1993年6月に神戸大学精神神経科に入局以来、継続して関連病院にて勤務してきました。

神戸大学附属病院、沖縄県立八重山病院など総合病院で研修し、その後、関西青少年サナトリューム（精神科単科病院）で研鑽を積みました。
2004年、再び沖縄県立八重山病院に赴任、精神科科長として経験を磨きました。
2008年、現在の加古川中央市民病院精神神経科に科長として勤務開始。
2011年、部長に昇任。2012年、認知症疾患医療センター長を兼任。
総合病院、精神科単科病院、両方の経験を持ち、精神神経科の医師として約30年、科の責任者として約20年、責務を果たしてきました。
精神神経科領域のあらゆる分野に興味を持ち、講義、講演、学会発表なども積極的に行い、後進の指導にもあたってきました。
この度、御縁あって、かつて住んでいた西明石の地で開業することになりました。

心機一転という気持ちを持ちつつ、今後も現在までの経験を生かして、精神神経科領域の全般、心の問題の全般に亘って関心を持ち続け、患者さんのこころに寄り添いながら、診療していければ良いと考えています。